北海道大学 檜山研究林
村から託され、70年かけて育ててきた森
檜山研究林は、上ノ国町の大平山(365m)の東斜面、字小森の集落の裏山にある北海道大学の研究林です。1956年、上ノ国村(当時)から寄付された土地に演習林として発足しました。寄付の直前に伐採された土地に、翌年からスギなどを植え、人の手で育ててきた森です。
- 所在地
- 上ノ国町 字小森
- 面積
- 約100 ha
- 発足
- 1956 年
- 人工林の割合
- 約7 割
空から見た50年の変化
発足から約20年後の1970年代には、伐採後の開けた土地や、植えたばかりの若い林の筋が見えます。現在は同じ範囲がほぼ森に覆われています。
あゆみ
- 上ノ国村からの土地の寄付を受け、北大の演習林として発足
- スギなどの植林を開始
- 「檜山地方演習林」に改称
- 雪崩を防ぐ工事とあわせた森づくりを開始
- 町の里山として、地域とのつながりをめざす方針へ
- 「檜山研究林」に改称
- 自動撮影カメラ・環境DNA・気象の長期観測
- 上ノ国高校との学習プログラム
空中写真:国土地理院(地理院タイル「空中写真(1974年〜1978年)」「全国最新写真(シームレス)」)を加工して作成。
内容は北海道大学の公開資料(部局史・演習林の報告など)をもとにまとめています。面積は資料により約102〜103haと差があります。